私は遠い昔に留学をしており、その際にTOEFLの高得点が必要でした。
独学で過去問を解いたり、最終的には塾も行きました。
リスニングが一番不得意で、なんか方法ないかなと思って編み出したのが、空想リスニングです。
当時、アメリカドラマが大好きで医療系ドラマのERと、Ally McBeal(アリー my love)を好んで見ていて、登場人物が、自分の身近な英語を話す人な感じがしていたのです。
そこで、大体リスニングは日常の中で行われるやりとりに対する設問が多いので、登場人物であるアリーとかリチャードとかが、そのやりとりをしていると想像しながら話を聞いていると、なぜか情景をより濃く覚えることができ、その後の質問に対してより正確に回答ができるようになったのでした。
彼らのドラマでの世界も英語を話しているし、違和感なく設問にマッチしていました。
これによって私はリスニングの点数が向上しました。
ただ、例えば無人島の話の主人公とか、ゾンビ映画とかだとちょっと設問の世界感と違いすぎて想像できないかも。 電車に忘れ物して問い合わせるとかの設定なので笑
街中で生きてて仕事したりしている設定のドラマや映画がいいかもです。
うん十年前の話なので、今はリスニングのテストはどうなってるのかとyoutubeで見てみたら、当時と同じでした。
もしこのアイデアが面白いと思っても、本番前にテストして、ご自身に合っていれば本番で試してみてくださいね。
なお、ふと思い出したのですが、塾に行ってお金をかなり投資した(してもらった)中で、費用対効果が一番高かったと思うのが、ライティングの講座です。ライティングもテスト対策のテクニックがあって(先に冒頭と最後のパラグラフを書いてしまう、とか)、その他点数が高くなるコツを教えてくれます。特に留学する方はライティングからは逃れられないので、テストが終わっても非常に役に立つと思います。