9月に入りましたが、私の住む都心はまだ暑さが続いています。

シェア畑も、秋冬の植物を開始する時期になってきました。

8月末までに施肥と畝作りを完了するようにとの張り紙が!

週末出張で畑仕事に取り組めなかったので、すでに多少出遅れ感があります。

もう9月1日で、過去の植物は全て片付けましたが、まだ雑草が生えているし、畝も作れていなかったので、平日の17時ごろから畑仕事に出ました。

この時間だと多少気温が下がり、日差しが消えるので畑作業もなんとかできるようになります。

ただ、蚊対策で長袖のナイロンのジャケットを着ているので汗だくにはなります💦

誰もいない畑で、一人文字通りは〜は〜言いながら、汗だくになりながら、スコップやクワで土を掘り起こしていきました。たったの2畝なんですが、私にとってはまるで大仕事です。本当は、今日は雑草とり、土をフカフカに耕して、施肥をして、畝を作って、マルチフィルムを貼るところまでするつもりでしたが、全然無理な様子に早い段階から氣づいたのでした。

なので、今日は、雑草をとり、土を掘り起こしてフカフカにするところまでにすることに。

残りは今週どこかで早朝か夕方にすることとしました!

この無理をしない切り替えが、夏も楽しく農作業を行う秘訣だなと思います。

実際、周りを見渡すと夏の暑さでか、農作業放棄?契約解除の畑が出てきているので、長く続けるのであれば無理は禁物。

真夏の太陽に土を当てて消毒できているので、フカフカな土が出来上がって大満足。土台が大切なのでこのひと手間がとても重要なのはこの1年の学びです。

私の今の憧れは、マルチフィルムをピーンと周りの景色が映り込むくらいに張ること。これがなかなか難しい。

でも一部の畑や、サンプルの畑は、ピーンと張っていてとてもきれい。

おそらく、私の作業の感じだと、畝を作ることと、フィルムをはるのを2回に分けるといいかもしれない。

なんでも一度に終わらせてしまおうと効率を重視しがちなのですが、小分け作戦もいいなと思う。

シェア畑で作ってくれるサンプルの畝。これよりピーンと張っている方もいます。

ちなみに、秋は、カリフラワー、玉レタス、ミニキャベツ、茎ブロッコリー、大根を育てます。

玉の野菜は初挑戦で楽しみ。

今日は夕日もピンク色に染まっていて、きれいな夕焼けを見ながら畑仕事ができるなんて、とても素敵なことです。無理せず秋冬もシェア畑続けていきます。