先日代表のメールアドレスに匿名の方から、会社の社員のリスクある行動に関するご指摘をいただきました。おそらく直接のお客様ではない方ですが、何らかの取引関係になる可能性、もしくは他の部署では取引があろうかと思われる方でした。
秒で、これは神様が会社がトラブルに合わないために教えてくれたありがたい連絡と感じて、
すぐに、関連部署のトップと連携をとり、全社に通達するとともに、マネジメント層への周知も徹底して、社長も反応するような動きとなりました。
たまに、まだ起きてないこと対して対応を渋る人がいるのですが、今回の関係部署は忙しいことで有名な部署でしたが、すぐに同じように感じてくれて、動いてくれました。
匿名のためご連絡いただいた方にはこちらの対応を報告することはできません。
今後の社員の行動で見てもらうことしかできませんが、できることはやれたと思います。スッキリ、もう忘れます。
また、ある重要なお客様アンケートの回答フォームに不備があることがわかりました。
アンケートを送った翌日、お客様が朝一で別の担当者に連絡してくださったのでした。
私が責任を持つプロジェクトの一環なので、私の責任です。
以前なら、「やらかした、どうしよう。」の反応をしていたのですが、
今は、一瞬「なんかやらかした?でも、神様ありがとうございます。すぐに教えてくれて!」というような反応になりました。
その後、その感謝の意識で速攻フォームを直して、忘れてケロッとしています。その後は何も問題は起きていません。
失敗して修正するという点では、どんな意識状態でも同じだと思うのですが、「失敗しちゃった。。。」と自分を責め、悩みながら取り組むと、今回の場合だと、フォームを直したとしてもまだ問い合わせが来たり、修正がうまく行かなかったりする可能性が高くなるような気がします。
同じ挽回行動でも、どういう意識で取り組むかは非常に重要なポイントになってくるという実感です。
失敗すればいずれにしても修正はするので、良い気分で取り組みたいものです。